Archives: 5月 2011

表形式の入力

by miyazawa
Published on: 2011年5月31日
Categories: 本管CAD
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今回は本管システムでの日報・週報作成の際の表形式での入力についてご紹介します。

 

地域にもよりますが、本管工事では日々の作業を日報や週報に記入しての提出が必須の場合があります。
記入形式も様々で配管図だけの場合もありますが、該当箇所の使用資材を記入することも多々あります。

たとえば左のような日報書式の場合、従来のCADではテキストをひとつひとつ入力して記入する方法が一般的でした。 記入項目が多いと結構煩わしい作業になります。

 

 

eNA-CAD本管ではこのような書式では表形式での入力インタフェースを提供しています。

お客様がご利用になる書式に合わせてテンプレートを作成し、その中に表形式での入力フォーマットを設定することにより、エクセルに入力するような感覚で簡単にデータの入力が可能です。
項目間の移動はTabキーで横方向、Enterキーの入力で下方向へ移動します。

今回掲載の書式はあくまでもサンプルで、納品の際はお客様ご指定の書式をご用意します。

本管 管割図の描画

by miyazawa
Published on: 2011年5月19日
Categories: 本管CAD
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本管図面作図での重要なポイントは 「管割図」がどの程度簡単に描画できるか?」 ではないでしょうか?
今回は弊社の本管CADでの管割図描画の特徴を説明したいと思います。

ホームページでも紹介のとおり、配管入力画面より管種・口径・布設区分等を指定して「布設する」ボタンをクリックするだけなのですが、描画する図面は1回なのに、平面図・立体図の両表現が可能です。

次の2つの図面をご覧ください(クリックすると拡大表示します)

管割平面図

管割平面図

 

管割立面図

管割立面図

それぞれの図面の左下にあるXYZの矢印表記でご理解いただけるかもしれませんが、この2つの図面は同じ図面を視点を変えて見ているのです。
他のCADでは平面図、立面図を別々に2個作図する必要がありますが、eNA-CAD本管では、CADの3次元機能を利用し、ひとつの図面を平面表現・立面表現可能な仕組みになっています。

ですから、管割図全体を平面で表記し、伏越など平面ではわかりにくい箇所については立面図での表記図面を簡単に作図することができます。
サンプル図面

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